チューブレス装着方法

色々散発的に投稿してたけど、まとめ
(特に、コンプレッサーを使わず、フロアポンプで空気を入れる場合)
ロード用

まず、そもそもな話から。

A. タイヤとリムが密着していないと、いくら空気を入れても
無駄無駄ぁ

B. もうひとつおまけに、ベクトル解析のdivを考えれば、

入る空気量 >> 出る空気量
(入る量が出る量より十分多い)

が常に成立するなら、空気圧でビードを外側に押し付けて入る、
こともあります。(密着度は怪しい箇所有り)

ということで、空気を入れるのは、嵌め辛いタイヤ程、
楽だったりします。
(タイヤの内径が小さいためリムに密着し易い)
勿論、例外もありますが^^;

これらを踏まえた上で、具体的手順。

0. 専用バルブをリムに組み付ける
一応ね。no tubesを使ってクリンチャーをチューブレスにする場合は、
イエローテープを張る。ロードは2周巻くこと推奨だそうな。
いつの間にそんなことに・・・
当然、バルブ部分はドライバーなどで穴を開ける。
バルブをリムの内周側から固定するネジは緩めにしておく。
(理由は後で)
140120追記:
バルブ周辺からどうしても空気漏れがする場合は、
自己癒着テープをバルブに巻きつけて、リムとの穴径が埋まるように
する。

1. タイヤを素手でリムに嵌める
素手といっても、軍手等、滑らない状態にする必要有り。
ほぼ必須。素手だと汗とか油脂で滑る。
要領はクリンチャーの装着と同じだけど、チューブレスタイヤの
構造上、タイヤビードがゴッツイ(2号生筆頭代理、江戸川先輩風)ので、
難易度は確実にUP。新品のタイヤだとさらに辛い。
そうはいっても、大抵は、ちょっと嵌め辛いかな?くらいなことが
多いのだが、中には、タイヤとリム相性がシビアで、
片側のビードを嵌めるのにも苦労することもある
(自分はDTのリムがコレに該当。クリンチャーでもキツイし)ので、
どうしてもできない場合は、IRCから出ているチューブレス専用
タイヤレバーを使用するか、お店に持ち込む。
無造作に作業すると、タイヤ内部の空気保持のシール部分が
傷ついたり、ビードに傷がついたりで、チューブレスとして使えなくなる
ので、引き際も肝心。

チューブレス専用のリム(2way-fitとか)は、中央に溝が切ってあって、
タイヤを嵌め易く、また、空気も入れ易くなっているものもあるそう
なので、この溝の使い方は説明書なり何なりを熟読して、
最大限利用する。
タイヤを嵌めたら、モノにもよるが、一度バルブの取り付けネジを
緩めて、タイヤの中に押し込んでおいて、再度、ネジを締めなおす。
バルブ部分とタイヤのビード部分をきちんと接触させるのが目的。
バルブがリムに沈み込む構造のCORIMAのチューブレスリムでは
この作業は当然、不要、というか出来ない。

2. タイヤとリムの接触部に満遍なく石鹸水を塗布する
台所用中性洗剤を水で希釈するのが楽。やや濃い目?が良い。
(泡が割れにくい程度)
空気を入れたときに、ビードが滑りやすくなるようにするのと、
泡で空気漏れ箇所を確認したり、漏れを一時的に防ぐように
させるのが目的。ここをおろそかにすると、全然ビードは上がらない。

3. ホイールをドアノブ引っ掛けたりしておいて、空気を入れる
引っ掛けるのは、タイヤに余計な圧力をかけて変形させないため。
ビードがちょっとずれたりしていると、全然空気は入らない。
フロアポンプは休まずにポンピング。初めてやる場合、
これまでの人生で最も速いポンピングになると思う。とにかくきつい。
空気が入らないときは、スコースコーって空気抜けてばっかりな、
いかにもな感じの音がする。
空気が入る、或いは入りそうなときは、空気の抜ける量が徐々に減って
いく音の変化を感じ取れる(これにも石鹸水が役立っている)し、
フロアポンプのほうにも手ごたえを感じるようになる。
この辺りの感触は慣れると快感だけど、入らないときは
絶望に打ちひしがれることになる。
140120追記:
リムとタイヤが密着していれば、チューブ式とそう変わらない
手応えで空気が入ります。
フロアポンプは大容量のエアーを送り出せる、切替式のものが良い・・・
はずなのだが、そういうポンプに限って、ボディが長過ぎて
連続ポンピングしにくかったりする。

・どうしても空気が入らない場合
タイヤとリムの間に何か挟む。使い古しのチューブとか。
これで空気が入ったら1気圧かちょっと上くらいの空気圧を保持して、
チューブはおもむろに引っ張って取り除く。
空気が抜けなければOK。

140120追記:
タイダウンベルトをタイヤ全周に巻きつけて締め付けてることで、
ビードが外側に張り出して、上手くいくことがあります。

主に新品未装着のタイヤは、ビードが上がり易いようにクセをつける。
一度、クリンチャーとして中にチューブを入れてタイヤの指定空気圧
上限内まで空気を入れて、しばらく放置する。
その後、装着手順を最初からやり直し。
ただ、装着し辛いチューブレスに、チューブを入れなくてはならない
ので、装着難易度激増。
他にもっと良いクセのつけかたがあるなら、それを実施する。

それでも駄目なら、諦めてしばらく熟成(?)させます。
入らないときはいくらやっても無理!
(チューブレス専用でないリムの場合は特に)

4. リムかタイヤの指定最大限の空気圧で放置して様子を見る
ちゃんとセットできていれば、空気圧はほとんど下がらない。
数ヶ月放置しても大丈夫。
逆に、1日でかなり減る場合は、組みつけが不十分。
あるいは、タイヤが不良品。
リムが駄目な場合は・ ・ ・ どうしようもないね。
空気が漏れる箇所は、ほぼ決まってて、
・タイヤとリムのかみ合わせが不十分な箇所
・バルブの根元
・パンク修理したタイヤなら、パンク修理箇所
の3点。石鹸水を塗布すると、ブクブク泡が出来るので、すぐ分かる。

24hour、入れたときとほぼ同じ空気圧を保持できていれば完了。
そうで無い場合は、ちゃんと空気が保持できるまで取り付けをやり直し。
(駄目な場合は数分-数時間で空気抜けが顕著に出る)

手順をきちんと踏んでも駄目な場合もある。
結局、根気が大事。

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