現代の

発祥元がどこなのか気になった。

例のあの人ね。
TIMEでそのように呼称された、みたいに某渋谷の放送局の
ドキュメンタリー番組では謳っているので、TIMEのwebに
アクセスして、過去ログを漁ってみた。

以下、件のドキュメンタリー映像でも引用している文章の該当
パラグラフの転載。

Perhaps the most dramatic aspect of the Onimusha score is the fact that the composer can barely hear it himself. At 24, he was found to have a severe hearing disability, and today he is completely deaf in his left ear and can hear only slightly with the help of a hearing aid in his right. His condition has brought him a certain celebrity, which he fears may detract from an honest critique of his work. He understands the inspirational appeal of the story of a digital-age Beethoven, a deaf composer who overcomes the loss of the sense most vital to his work. “I used to be able to hide it, to do my work without people noticing it,” he says.

引用終わり。

全文の要旨としては、鬼武者(PS2のゲーム。13年くらい前)の
ゲーム音楽を作った時、彼の左耳は全く聞こえず、右耳は補聴器有
で何とか聞こえるくらい、と紹介しておいて、こういった困難を乗り越えて作品を完成させたことが、a digital-age Beethoven な深イイ話に
なっているってことを本人は承知しているけど、
作品が正当に評価されるには(耳のことは)隠しておきたかった、
みたいな内容。(ちょっと無理やり過ぎたかw)

ってことで、ここで出てきた a digital-age Beethovenでもって、
これがどうやら現代のベートーベンとなったらしい。

現代社会は確かにディジタルな時代なので、そう考えると、
このフレーズを現代のベートーベンと訳せなくもないのだが、
あくまで、ゲーム音楽の話の文脈で登場していることを鑑みると、
あまりに拡大、誇張解釈した訳だ。
編集のマジックは恐ろしい。

あと、何気に気になるのが、当時の取材(?)段階でも、
左耳は全く聞こえないが、右は補聴器有で何とか聞こえる、
となっていて、当時は既に全然聞こえなかった
(本人は謝罪文でも明確に言及していないが、全ロウは両耳)
という主張と食い違う。

もうなんかね・・・何が真実なんだ?

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